「スキン」を捨てた、ムスコは誰だ!?
4人の息子サン(当時は独身)がいるという方のおうちで、大事件?が起こりました。
ある時、妻が焼却炉にスキンが1箱捨ててあったので「もったいないから拾って「A男(彼らの家庭に波風をたててはいけないので仮名とした)の引出しに入れておいてやったわ」と報告しながら、
妻「でも、誰が捨てたのでしょうね」と犯人捜しとなった。夫「それは息子達ではないだろう。買った物をわざわざ捨てることもないからね」と返事をすると
妻「それでは誰でしょう?」
夫「クリーニング屋とか、酒屋とか、ご用聞きの若者だろう」
妻「どうしてご用聞きがうちの焼却炉に捨てるわけ?」
夫「昔、友達に聞いた話だけど、スキンを買って用意万端、デートに誘ったところ、あえなく失敗に終わり、憤懣やる方なく、帰路の駅のゴミ箱に投げ捨てたという話を聞いたことがあるよ」
妻「デートに1箱も持って行くものなの?」
夫「それは知らないよ。ただ、そういうことを聞いたこともあるからご用聞きではないかと思ったわけだよ」
さて、帰宅したA男サンは「焼却炉にスキンがあったから引出しに入れておいたわ」と母親に告げられます。
A男「何で?そんなものいらないよ。第一汚いじゃないか」
妻「そんなことないわ。紙袋に入って未使用の1箱よ。いらないならB男にあげるわ。あの子、お盛んだから」
母親にお盛んだから、といわれるB男サンは、よく机の上にサイフ、鍵とともに2〜3個のスキンを置いてあるそうです。なんともオープンでおおらかなご家庭ですね。すてき。さてそれを聞いたB男サンは......
B男「お母さん!! 俺がブランド志向だってことは知ってるじゃないか。こんな安物いらないよ」
妻「へぇ、スキンにもブランドがあるの? アルマーニやプラダ、ピエール・カルダン、カルバン・クラインみたいなものがあるわけ?」
B男「それはないけどさぁ。捨てられたものを拾うお母さんの神経を疑うね」
妻「だって、もったいないじゃないの。貴男だって必要でしょう」
B男「必要だから拾ったものでもいいというわけではないでしょう。お母さんの感性を疑うね」
妻「性能も効果も一緒でしょ。じゃあ、D男にあげるわ」
いいお母さんですねぇ。さて、C男サンは当時、アメリカに滞在中で嫌疑なし。というわけでお次はD男サン。
D男「お母さん、俺だって小遣いには困ってはいるけど、スキンぐらい自分で何とかするよ。相手の女性にだって失礼でしょう。拾ったスキンじゃ」
妻「そんなことないわよ。言わなければいいでしょ」
D男「言う言わないの問題ではないの。僕の気持がそういうことを許さないの」
妻「えらそうなことを言って!! お小遣いは当分据置きよ」D男「お母さん、犯人は親父だと思うよ。疑ったことないの?書類か何か整理していて隠し忘れたのが出てきて慌てて焼却炉に捨てたんじゃない?」
妻「???」
「お父さん、子供達は全員、あれは親父の仕業と疑っているわよ」
夫「へえぇぇぇ・・・。子供達に信用がないんだね。国会答弁ではないが、私は記憶にございません。思い当たることもありません!! 現物をここに持っておいで」妻、不審そうに現物を持ってくる。
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さてはて、犯人探しは迷宮入り......?なわけですが、座布団一枚!な巧いオチがございますのでぜひ元記事をご覧ください。素敵なご家族のスキン騒動でございました。
[ 「我が家のコンドーム(スキン)騒動記」 -日本財団会長 笹川陽平ブログ ]


















