末期がんになったアニメ映画監督が最期の4ヶ月で残したもの

今 敏(こん さとし)さんというアニメ監督さんがいました。代表作には「PERFECT BLUE」「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」「パプリカ」などがあり、これから先にどんな凄まじい作品を作ってくれるのかが期待されるような日本を代表するアニメ映画の監督でした。

そんな今 敏さんは5月の半ばに末期がんであることがわかり、先の8月24日に亡くなりました。そんな今監督が宣告を受けてからの4ヶ月間が本人の手によってブログにアップされていましたのでその一部をご紹介します。

忘れもしない今年の5月18日。
武蔵野赤十字病院、循環器科の医師から次のような宣告を受けた。
「膵臓ガン末期、骨の随所に転移あり。余命長くて半年」
妻と二人で聞いた。二人の腕だけでは受け止められないほど、唐突で理不尽な運命だった。
普段から心底思ってはいた。
「いつ死んでも仕方ない」
とはいえあまりに突然だった。

エクストラで与えられたような命だと肝に命じて、大事に使わねばならない。
そこで現世に残した不義理を一つでも減らしたいと思った。


文章の内容はあまりに壮絶で、切なくて、でも氏の人柄が強く感じられるものです。5月以降の日記を読むと様々な行間がつながってきます。とても全ては紹介できませんし、一部だけの紹介では間違いなく不十分。ぜひ下記リンクから全文を読んでください。お願いします。

[さようなら - KON'S NOTE]

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