大手出版社の給料とリストラの全貌
華やかな印象の一方で、業界全体が斜陽にある出版業界。とくに2010年はヤバイ、ヤバイという声があちらこちらから聞こえて来ます。
そんななか、ある大手出版社で今まさに進行しているリストラの様子を伝えるブログがあります。
私ことたぬきちは、都内のわりと大手と思われる出版社で働いています。
業界の売り上げ順位では現在のところ10位...くらいかな? もうちょい下になってるかな?
書籍も雑誌もやっている、一応「総合出版社」です。
たぬきちはバブル時代の入社組で、もう20年働いています。編集、宣伝、販売といったセクションを経験しました。
このまま普通に年を取り、営業マンとして馬齢を重ね、定年を迎えるものと思っていました。
ところが、この3月の中旬、会社は「このままでは立ちゆかないので、社員を減らします。優遇措置を設けたので希望退職を募ります」と宣言しました。
リストラが始まったのです。
うーん、他人事じゃありません。
このあとには、希望退職の説明会についてや、社内に飛び交うウワサ、そしてこのブログを書いている たぬきち さんの正体が社内でばれたりなどなど、いろんな事件が起きます。
さらに たぬきち さんは、気になる「お金」についてもすべてつまびらかにしています。
いま去年4月から先月3月までの給与明細をざっと合計してみたのだが、基本給・時間外手当・社会保険手当・賞与を合計した僕の昨年度の総収入(税込み)は11,697,471だった。ここから試算したカット分を引くと、だいたい840万くらいになる。これは、1回目の面談で言われた数値とぴったり符合する。
......「現在、社員の平均所得は1150万円ですが、800万円代になることが予想されます」。
大手出版社の給料の高さと、減る金額に、2度ビックリ。そして、それをすべて明らかにした たぬきち さんもスゴイです。
まあ、この給料の額自体は一般的に見て高いものでしょうが、たぬきち さん自身は希望退職に応じる決断をされたそうです。
決して他人事じゃないこの事態。しばらく見守りたいです。
[リストラなう!その1 リストラが始まりました - たぬきちの「リストラなう」日記 ]
[リストラなう!その11 来るべきものが来た--基本給カット - たぬきちの「リストラなう」日記 ]


















