ライター・編集者のバイブルになりそうな「雑誌原稿の書き方ノウハウ111ヶ条」
ライターとして......というよりも日本語を使う一人の日本人として非常に勉強になる記事を見つけましたので、ご紹介したいと思います。
デザインジャーナリストの藤崎さんによる、「ココカラハジマル」というブログの記事で、これまでの経験から培われた雑誌原稿の書き方のノウハウを、111ヶ条に渡って解説しておられます。
111ヶ条の中から、個人的に感銘を受けたいくつかを引用してみます。
003) 「結」は軽めに。最後に大事なことを書いても、雑誌の場合、読者が最後まで本文を読んでくれるとは限らない。
007) 難しいことはやさしく。世の中のたいていの難しく見えることの本質は、シンプルな原理でできている。数式が理解できないジャーナリストでも科学を伝えることができる。
008) センテンスは短く。長い文章は必ずどこかで切ることができる。
024) タイトルとキャプションだけ読んでも面白い記事にしよう。
046) 「思う」「感じた」「なのではないだろうか」「かもしれない」「でしょう」「ようだ」「みたいな感じ」といった断定を避ける表現の多用は厳禁。
047) 流行り言葉は賞味期限をよく考えて。紙メディアは残る。後で読むと気恥ずかしい思いをしないように。「フォーー!」「ちょいワルオヤジ」「だっちゅーの」は短命。「超」「ビミョー」は長生き。
083) 削って削って、最後にくだらんこと言える余裕を残そう。
109) 沈黙を恐れるな。相手が沈黙しても慌てないこと。一回大きくうなづけば相手は自然にしゃべり出す。
111) 人をつなげるのが編集者。
文章の書き方はもちろん、編集や取材、インタビューの極意などについても網羅されており、非常にためになる記事です。
フリーペーパー『DAGODA』の表記ルールなども載っており、実用性も抜群。ぜひ一度目を通してみてください。
[私家版「雑誌原稿書き方_全111条」 - ココカラハジマル]


















