「不思議の国のアリス症候群」の体験記と、その克服法

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「不思議の国のアリス症候群」という症状についてご存じの方はいらっしゃるでしょうか。

あまりなじみのない単語なのではないかと思いますが、今回はかつてこの症状に悩まされ、それを克服された方の体験談を「やがて悲しき熱帯」からご紹介したいと思います。

まず具体的な症状ですが、ブログ主によると以下の通り。

僕は小学校3年生から中学校3年生くらいまでの間
大小, 遠近, 空間の感覚が歪み、意識が幻覚状態に陥ってしまうという
不可思議な症状に悩まされたことがあった。

そしてさらにブログ主は自身の記憶を遡り、その症状のきっかけとなったのが小学生の頃の「高熱を伴う風邪」だったことに着目します。

その後、風邪は治ったのですが......。

熱は引いて、風邪の具合も治ったのだが
悪夢のせいか、1週間ほどは距離感や遠近感が鈍くなった。
そして何より、僕自身の大きさを認識することが極端に鈍くなった。

意識だけが何か巨大なものであるにもかかわらず、肉体は等身大なので
自分で体を動かしているという感覚が鈍くなった。

「遠近感が狂う」という症状が日常的なものになり、続いて小学校高学年には「静寂と騒音が同時にやってくる」症状も出始めたといいます。

小学校高学年になった頃、遠近感覚がおかしくなるだけでなく
静寂と騒音の感覚がおかしくなってきた。

遠近感覚が麻痺し始めてくると、だんだん耳で聞こえてくる
外の物音などが、聞こえなくなり、しーんとした静寂になる。
空気の耳栓でふたをされた感覚である。

そして奇妙なことに、同時に外部の物音は聞こえてくるのである。

ではこの症状をブログ主はどうやって解決したのか。「自分で考え出した克服法」として、ブログ主は次のように述べています。

思春期になるに従って、夢以外のものの恐怖をあじわうようになる。
中学に入ると、仲良く遊んでいた友達がヤンキーになったり
暴走族の先輩とかが出てきたり、暴力教師がでてきたり
黒人が学校を荒らし回ったり、外人にかつあげされたり
日常的に、怖いことに遭遇するようになる。

(中略)

そうこうするうちに、悪夢におびえて眠れないよりは
あの悪夢の動物たちを皆殺しにしたらどうだろうかと思い始めた。

(中略)

その時期をみはからって、夢の中であの野原にやってきたら
躊躇することなく、あの動物たちを皆殺しにしてやろうという
気持ちで寝るようにした。

そうすると、そういった悪夢はでてこなくなった。

今回ご紹介した例はあくまでも一例ではありますが、もし「不思議の国のアリス症候群」に悩んでいる方がおられたら、参考になる部分があるのではないかと思います。

なお今回は元記事を引用するにあたり、一部分のみを抜き出してご紹介させていただきました。
少しでも気になった方はぜひ元記事から全文に目を通していただくことをお勧めいたします。


[「不思議の国のアリス症候群」の体験と克服方法 - やがて悲しき熱帯]

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